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いちごのタルト

タルト3
先日から、何度かお見せしてるいちごのタルトですが、
もうすっかり娘も出来るようになりました。
レシピを知りたいとの要望がありましたのでアップしました。
サクサクのクッキー生地ですし、
面倒な外の生地を空焼きする対応ではないので、
手順を踏んでいけば、どなたでも作れます。
いちごの美味しい季節に、是非作ってみませんか?
大まかに書き出しますが、わからない事があれば
お答えできる範囲でお応えしますので、
掲示板にでも書き込んでください。。
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【いちごのタルト】18cm型
=材料=
 ≪タルト生地≫
  薄力粉(125g)アーモンドパウダー(20g)
  粉砂糖(45g)無塩バター(75g)卵(1/2個)
  バニラエッセンス(少々)
 ≪アーモンドクリーム≫
  アーモンドパウダー(65g)無塩バター(35g)
  粉砂糖(65g)卵(1個)薄力粉(小さじ2)
  ラム酒(好みで適宜・・小さじ1)
 ≪トッピング≫
  いちご(1パック)ミントの葉
 ≪その他≫
  型にぬるバター適宜・照りをつけるためのいちごジャム(25g)
=手順&下準備=
 タルト生地を準備して、冷蔵庫に寝かせてる間に
 中に詰めるアーモンドクリームを準備して、
 型に、タルト生地、クリームをつめて焼く。
 焼ける間に、飾りのいちごを準備して焼き上がりを待つ。
 当然ですが、バター類は常温に戻しておく。
 粉類はふるっておく。
 オーブンも180度に温めておく。

=作り方=
①ボールに振るっておいた小麦粉とアーモンドプードル、
 粉砂糖を入れる。
 そこに柔らかくしたバターを入れて粉と合わせる。
 サラサラとした状態になったら溶いた卵を加える。
②卵とよく混ざるようによく捏ねてまとめたら、
 2cmくらいにのばして、ポリ袋などにいれるか、
 ラップで包み、冷蔵庫で1~2時間休ませる。
③生地が休んでる間に、アーモンドクリームの準備をはじめる。
 ボールに柔らかくしたバターを入れ、
 小麦粉とアーモンドパウダーを加えて、
 溶き卵を数回に分けて少しずつ加えていく。
④少量しかない小麦粉を茶漉しなどでふるいながら加え、
 よく混ぜあわせ、ラム酒もいれて柔らかいクリーム状にする。
 目安は、シュークリームのクリーム位かな。
 それを20分くらい冷蔵庫で冷やし、
 なんとか絞り出せる固さに冷やす。
⑤冷蔵庫で休ませておいた生地を打ち粉をした台で2~3mmの
 厚さに伸ばして、バターを塗った型にそーと広げる。
 焼き上がりに縁の生地が高いほうが綺麗なので
 少し手で縁の生地を高めにしながら生地を型に馴染ませ、
 余分なところをカットし全体にフォークで穴をあける。
⑥冷やしておいたアーモンドクリームを
 口金が大きめの絞り袋に入れて、 
 中心から渦巻状に搾り出して敷き詰めていく。
 180度のオーブンで20~25分位、
 焼き色の加減を見ながら焼いていく。
⑦型から取り出して冷めたら
 いちごジャムを少量の水で延ばして煮詰めたものを
 全体にぬり艶をだす。
⑧後から仕上げにつかうソース用のいちごを少しとり置いておき、
 残りはぜんぶタテにスライスして、綺麗に敷き詰めていく。
⑨ソース用のいちごを少量の砂糖と一緒に
 ミキサーなどでピューレ状にして並べたいちごのうえに
 満遍なく塗る。
⑩切り分けて、粉砂糖などもお好みでかけたりして、
 残ったソース、ミントの葉などを添えていただく。
 

型は底の抜けるタイプがつかいやすいですが、
なければ耐熱のガラス皿でも代用できます。
我が家でもそのまま出せる耐熱容器で作ることが多いです。
カットする時、サクサクの生地ですので、
割れないように静かにカットすれば、大丈夫です。
いちごの美味しい季節です。
これを覚えれば、応用も出来るので小さい型でもOKです。
いちごの甘さも少しちがうのですが、
程よい酸味がかえって美味しいですよ。
お菓子を作る時には、卵はLサイズを使います



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