いちごのタルト先日から、何度かお見せしてるいちごのタルトですが、 もうすっかり娘も出来るようになりました。 レシピを知りたいとの要望がありましたのでアップしました。 サクサクのクッキー生地ですし、 面倒な外の生地を空焼きする対応ではないので、 手順を踏んでいけば、どなたでも作れます。 いちごの美味しい季節に、是非作ってみませんか? 大まかに書き出しますが、わからない事があれば お答えできる範囲でお応えしますので、 掲示板にでも書き込んでください。。 ==================================================== 【いちごのタルト】18cm型 =材料= ≪タルト生地≫ 薄力粉(125g)アーモンドパウダー(20g) 粉砂糖(45g)無塩バター(75g)卵(1/2個) バニラエッセンス(少々) ≪アーモンドクリーム≫ アーモンドパウダー(65g)無塩バター(35g) 粉砂糖(65g)卵(1個)薄力粉(小さじ2) ラム酒(好みで適宜・・小さじ1) ≪トッピング≫ いちご(1パック)ミントの葉 ≪その他≫ 型にぬるバター適宜・照りをつけるためのいちごジャム(25g) =手順&下準備= タルト生地を準備して、冷蔵庫に寝かせてる間に 中に詰めるアーモンドクリームを準備して、 型に、タルト生地、クリームをつめて焼く。 焼ける間に、飾りのいちごを準備して焼き上がりを待つ。 当然ですが、バター類は常温に戻しておく。 粉類はふるっておく。 オーブンも180度に温めておく。 =作り方= ①ボールに振るっておいた小麦粉とアーモンドプードル、 粉砂糖を入れる。 そこに柔らかくしたバターを入れて粉と合わせる。 サラサラとした状態になったら溶いた卵を加える。 ②卵とよく混ざるようによく捏ねてまとめたら、 2cmくらいにのばして、ポリ袋などにいれるか、 ラップで包み、冷蔵庫で1~2時間休ませる。 ③生地が休んでる間に、アーモンドクリームの準備をはじめる。 ボールに柔らかくしたバターを入れ、 小麦粉とアーモンドパウダーを加えて、 溶き卵を数回に分けて少しずつ加えていく。 ④少量しかない小麦粉を茶漉しなどでふるいながら加え、 よく混ぜあわせ、ラム酒もいれて柔らかいクリーム状にする。 目安は、シュークリームのクリーム位かな。 それを20分くらい冷蔵庫で冷やし、 なんとか絞り出せる固さに冷やす。 ⑤冷蔵庫で休ませておいた生地を打ち粉をした台で2~3mmの 厚さに伸ばして、バターを塗った型にそーと広げる。 焼き上がりに縁の生地が高いほうが綺麗なので 少し手で縁の生地を高めにしながら生地を型に馴染ませ、 余分なところをカットし全体にフォークで穴をあける。 ⑥冷やしておいたアーモンドクリームを 口金が大きめの絞り袋に入れて、 中心から渦巻状に搾り出して敷き詰めていく。 180度のオーブンで20~25分位、 焼き色の加減を見ながら焼いていく。 ⑦型から取り出して冷めたら いちごジャムを少量の水で延ばして煮詰めたものを 全体にぬり艶をだす。 ⑧後から仕上げにつかうソース用のいちごを少しとり置いておき、 残りはぜんぶタテにスライスして、綺麗に敷き詰めていく。 ⑨ソース用のいちごを少量の砂糖と一緒に ミキサーなどでピューレ状にして並べたいちごのうえに 満遍なく塗る。 ⑩切り分けて、粉砂糖などもお好みでかけたりして、 残ったソース、ミントの葉などを添えていただく。 型は底の抜けるタイプがつかいやすいですが、 なければ耐熱のガラス皿でも代用できます。 我が家でもそのまま出せる耐熱容器で作ることが多いです。 カットする時、サクサクの生地ですので、 割れないように静かにカットすれば、大丈夫です。 いちごの美味しい季節です。 これを覚えれば、応用も出来るので小さい型でもOKです。 いちごの甘さも少しちがうのですが、 程よい酸味がかえって美味しいですよ。 お菓子を作る時には、卵はLサイズを使います ジャンル別一覧
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